組織力を高める研修
就労支援施設運営 T社様
2023年3月17日 埼玉県
参加者:経営者・スタッフ10名
効き脳の違いを学び、自走型組織を目指す!
埼玉県で就労支援施設を運営するT社様で、チームワークビルディング研修を実施させていただきました。
このチームワークビルディング研修の前には、「効き脳診断」を経営者・スタッフ全員に受けていただき、
診断結果である「メンバープロフィールシート」を全員で共有していただきます。
自分の脳の特性、経営者やメンバーの特性を理解し、研修開始です。
研修が始まった段階では、多くの参加者の方々が本研修の意味について半信半疑の様子でしたが、
仮想体験ゲームを終えた後の参加者は積極的に学ぶ姿勢が見え、目の輝きも増しているのが分かり、楽しく講義をさせていただきました。
効き脳の診断結果を前向きに捉え、自分を知り、相手を知ることで、より自分を知る機会になります。スタッフの方々が時間の経過とともに、より率直に話をしている印象がありました。「強み」も「弱み」も無意識なので、数値化されることで客観視できたのではないかと思います。
特に、この「効き脳診断」には、優劣がないので、仲間の診断結果がシェアできるのが特徴です。お互いにフィードバックすることで、「強み」も「弱み」も意識できるようになります。今後も職場の雑談の中でも、この診断結果をより活発なコミュニケーションに活用いただけたらと思います。
振り返り・参加者の感想
【研修を終えて、経営者の方からのご感想】
率直な感想ですが、ゲームを通じてそれぞれの個性をどう生かしていくかや、
チームとしてそれぞれを尊重することを学べて良かったです。
私とそもそも思考が違うスタッフが、どう感じて今後どのように変わるかが楽しみです。
【ワークを終えて、スタッフの方の振り返り】
ワークの最初は、情報の整理がうまくできなかったが、チームのうちの一人がリーダーシップを取り始め、図に表現をし始めたあたりから情報がうまくまとまり始めた。
一人一人の情報を共有することが大切で、整理するための共有の”軸”が重要だと感じました。
【うまくいくために必要だったことを今後の業務にも活かす】
・社内共有の軸を決めること
・他のスタッフの情報をちゃんと聞くこと
・業務でリーダーを立てる
・業務の役割分担
・間違いを恐れないで仮説を立てること
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