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第1回なかのSDGsパートナー交流会 講師

2024年3月22日

 先日、東京都中野区で開催された「第1回なかのSDGsパートナー交流会」に講師としてお招きいただき、登壇してまいりました。

「なかのSDGsパートナー」とは、「つながる はじまる なかの」の実現に向けて、中野区と連携して、地域課題の解決及びSDGsの推進に取り組む企業・団体等を「なかのSDGsパートナー」として登録するパートナーシップ制度のことです。

 今回は、パートナー企業等として登録された方々の交流を目的として、栄えある第1回目のファシリテーターを務めてまいりました。

 参加されたのは「第1期なかのSDGsパートナー」として登録された企業、団体の他、中野区の職員の方々でしたが、高校でSDGs同好会の活動をされている顧問の先生と生徒さんの姿もあり、制度の関心の高さを感じました。

 今回の交流会で設定したテーマは「本当のパートナーシップとは?」。参加者の皆さまには、2種類の仮想体験ゲームを通して体感的に学んでいただく内容としました。

 交流会の前半。1つ目のプログラムは、SDGsの基本理念とされる「誰ひとり取り残さない」とはどういうことかについて、「ヘリウムリング」というフラフープを使ったゲームで実感していただきました。

 そして、2つ目のプログラムは、「協力パズル」という人数分のA4用紙さえあればできてしまう簡単なゲーム。とても簡単にできるのですが奥が深く、気付きや学びが多い、お勧めのゲームです。

 それぞれのゲーム後は、振り返りの時間を設け、グループで意見交換をしていただきました。

 交流会の後半では、自社で取り組んでいるSDGsについて、自己紹介を兼ねての情報共有と、より良い中野区にするため、SDGsパートナー同士で何ができるのかについて、ディスカッションをしてもらいました。ディスカッションで発表された意見等を少しご紹介します。



 

発表されたご意見


●まず取り組むべきなのは、各々の企業で何ができるのかを話し合うことではなく、区民全体(小学生や高齢者まで)にもわかりやすくSDGsの大切さを伝えること。その上で各企業の取り組みについて、図表などで見える化をして周知していくのがよいのではないか。

●この場だけで終わらせずに、継続することが大事。区民が参加できるイベントに取り組めないか。中野区の課題を見える化して、各企業の強みで貢献できることをマッチングできる仕組みができると良いと思う。

●学生などに対して、障がいを身近に感じてもらうダイバーシティ&インクルージョンの学びの場を作ってはどうか。

●中野区の課題は、高齢化で地域、町会の担い手が減っていて、地域活動への無関心層が増えていることだと思う。地元の企業がそれぞれのノウハウを活かして町会に参加し、色々なイベントを企画してはどうか。その活動を通して希薄化している地域のつながりを活性化していけるのではないか。


 前半のミニゲームを通じて、場の一体感が生まれたことで、とても活発な意見交換がなされていたと感じています。交流会後のアンケートでも、以下のようなご意見をいただきました。


研修会のご感想

●価値観が違うのは当然だが、その上でどの様に足並みを揃え、共有の問題意識を持っていくかがSDGsを達成していく上で大切だと、各ワークを通して学びました。

●ワークが多く、実践形式で学べたのであっという間に時間が過ぎました。他社の取り組みや社風を感じ、自社の閉鎖的な価値観も見出すことができました。当社が変わらない方が良い事、変えていくべき事が明確化したと思います。

●頭の中だけで理解していたと痛感しました。グループワーク、ディスカッションを通して多くの気づきを得ることが出来ました。

●区の方々と交えてパートナー企業とディスカッションできたことは非常に有意義でしたが、時間が足りなかったのでもう少し余裕がほしい。また今日のみならず、定期開催してほしい。貴重な機会をありがとうございました。

●交流が非常に有意義だった。次回も単純座学ではなく、交流メインの内容が望ましいと感じた。

●地域の活動に、各企業も参加してもらうことから始めればいいと分かり、とても有意義な時間を過ごせた、今後も継続してやっていきたい。


 

 上記の他にも、継続して参加したい、ミニゲームと聞いて乗り気ではなかったが、体験してみて有意義だった、と伝えてくださった方もいて、講師冥利につきる交流会となりました。

 私たち、STパートナーズでは、SDGsに関する研修の他、企業の課題感にあわせた仮想体験ゲームのコンテンツを複数用意しております。

 SDGsの導入や社内浸透がうまくいっていない、現場の組織風土を改善したい、とお悩みの方は、当事務所までお気軽にご相談ください。





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